こんにちは、THE COREのユキです。
植物が好きで、埼玉で育てたり現地を訪れたりしています。
アガべや塊根植物の他に、
今まで日本にはなかった色鮮やかなアロエを沢山育てています。
さて、今回はアロエを美しく育てる方法を解説していきます。
アロエの購入を検討しても、
- 育て方がわからない
- 自宅の環境で綺麗に育つのか不安
なんてことはありませんか。
私もアロエ育成を始めた頃は上手く育てられませんでした。
他の観葉植物のように育てていたら、魅力が半減したことも。
誰もが不安になるアロエの育て方ですが、ポイントを知り実践するだけで、簡単に美しいアロエを育てることができますよ。
それでは、3分でアロエを美しく育てる方法をマスターしていきましょう。
美しいアロエの育て方は日当たり、水やり、温度
美しいアロエを育てるにあたり、注意すべきポイントはたったの3つです。
- 日当たり
- 水やり
- 温度
ハイブリットアロエには赤色タイプと、緑色タイプがあります。
育て方のコツに違いがありますので、ご自身のアロエに合わせて参考にしてくださいね。
今回の内容はYouTubeでも詳しく話しているので、動画で見たい方はこちらをご覧ください。
それでは、それぞれについて詳しく解説していきます。
日当たり
アロエは日が少なくても、多くても枯れることは殆どありません。
非常につよい植物ですね。
こだわりがなければ簡単に育てられます。
しかし、美しく育てるとなると個体によって光量の調整が必要です。
・赤色タイプのアロエは、
朝から夕方までたっぷり陽を当てると良いです。
LEDの場合は35000ルーメン程度を目安にするといいでしょう。
・緑色タイプのアロエは、
陽は控えめが一番魅力を引き出せます。
外で育てる場合はしっかりと遮光をしてくださいね。
LEDの場合は7000ルーメン程度を目安にすると良いでしょう。
水やり
アロエの原産はアフリカの干ばつした地域ですね。
そのため水切れには強いです。
アロエは水が切れてくると葉の一枚一枚が内側にしぼむようになります。
ぷりっとした葉で元気に育てるには週2-3回は水やりをしてあげてくださいね。
水のあげすぎは徒長の原因になるので注意です。
温度
温度管理は、「どうして植物は紅葉するのか」を考えるとイメージしやすいです。
植物は寒い中で成長しないよう、光合成を制限するために葉を赤くしたり、落葉したりしますね。
そのため、赤色タイプのアロエは、寒い環境だと赤色がより鮮やかになります。
しかし緑色タイプのアロエは、寒い中だと葉にくすみが出てきてしまいます。
緑色タイプはある程度温かい環境を用意してあげると冬場でも美しく楽しめますよ。
まとめ
今回はアロエを美しく育てる方法として重要な3つのポイントを解説しました。
- 日当たり
– 赤色タイプ:朝から夕方までたっぷり陽を当てる。LEDだと約35000ルーメン
– 緑色タイプ:室外の場合は遮光して育てる。LEDだと約7000ルーメン - 水やり
– 週2−3回程度、葉が内側にしぼむのを確認する - 温度
– 赤色タイプ:寒い環境で赤がより鮮やかになる。
– 緑色タイプ:寒い環境だとくすみが出るので、ある程度暖かい環境が良い。
以上3つを気をつけて、元気で美しいアロエを育ててみてくださいね。
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