こんにちは、THE COREのユキです。
植物が好きで、埼玉や沖縄で育てたり、現地を訪れたりしています。
アガベ ホリダ(以下、ホリダ)は8年ほど育てていますね。
さて今回は、ホリダの育て方を解説していきます。
実際、ホリダを育てて見ると、
- 育て方がわからない
- 育て方が間違っていないか不安
- 枯らしてしまった
なんてことはありませんか?
私もホリダ育成初心者の頃は上手く育てられませんでした。
他の観葉植物と同じように育てていたら、枯れてしまったことも。
誰もが不安になるホリダの育て方ですが、育て方のポイントを知り、すぐに実践するだけで簡単に元気なホリダを育てられるようになります。
それでは、3分でホリダの育て方をマスターしていきましょう。
ホリダの育て方は日当たり、水やり、温度
元気なホリダを育てるにあたり、注意すべきポイントはたったの3つです。
- 日当たり
- 水やり
- 温度
その他にも、土の配合や肥料なども形の綺麗なホリダに育てる上では必要になってきますが、まずはこの3つをおさえておきましょう。
今回の内容はYouTubeでも詳しく話しているので、動画で見たい方はこちらをご覧ください。
それでは、それぞれについて詳しく解説していきます。
日当たり
ホリダはメキシコの日照の多い地域で生息しているため日の光を好みます。
あなたの育成環境では、どれだけの時間日の光を当てることができますか?
アパートのベランダだと直射日光が入る時間が限られていますね。
また、方角によっても変わってくるかと思います。
まずは自身の育成環境を知ることが大切です。
日当たりの悪さで枯れてしまうことは稀ですが、元気な株に育てるには日の光が重要です。
ご自身の育成環境の中で、一番日当たりの良い場所で育ててあげてくださいね。
日当たりが極端に悪い場合や、室内で育てる場合には植物用LEDライトが必須になります。
植物育成用ライトは光合成に特化した作りなのでおすすめです。
水やり
ホリダはもともと乾燥帯で生息しているため、あまり水を必要としません。
長期間水やりをしないと心配になって、ついつい水をあげたくなりますよね?
しかし、水のあげすぎは根腐れの原因になります。
そのため、ホリダが水を欲しがっているのか、しっかり見極めることが大切です。
私の場合は下葉3~4枚程度にシワができたら、一度たっぷり水を与えています。
水をあげた翌日にはシワがなくなり、ぷるりとした元気な葉に戻っていることが確認できますよ。
葉のシワに注目して水やりしてあげてくださいね。
温度
ホリダの生育には18~30度が適温だと言われています。
その温度より低くても高くても成長は鈍くなりますね。
また雪が降るような冬の時期は室内に取り込む必要があります。
私の育てている埼玉県を例にあげます。
冬と真夏の時期は成長をとめます。
それ以外の春から夏のはじめ、夏の終わりから秋までが成長にベストな気温となります。
寒くなってくる10月から3月はハウス内に移動させていますよ。
常夏の沖縄県では年中ホリダは成長しています。
あなたの地域ではどうですか?
ご自身の環境に合わせて成長を見守ってあげましょう。
まとめ
今回はホリダを育てる方法として重要な3つのポイントを解説しました。
- 日当たり
– なるべく日当たりの良い場所で育てる。 - 水やり
– 下葉3~4枚程度にシワができたら一度たっぷり水を与える。 - 温度
– 成長に最適な気温は18~30度、雪が降る冬は室内に取り込む。
以上3つを気をつけて、元気なホリダを育ててみてくださいね。
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